EQ3 Equitensiometerは、クラスをリードするThetaProbeテクノロジーを使用して、水で満たされた張力計の多くの問題を回避します。 0〜1000 kPaの範囲で水ポテンシャル（マトリックスポテンシャル）を測定し、正確なログ可能な出力を提供します。乾燥した土壌での使用に特に適しています。
EQ3等張力計の機能
- 便利、 水で満たされた張力計の正確で信頼性の高い代替品
- 優れた範囲0〜1000 kPa
- メンテナンスフリー：補充なし、 デガッシング、 または補充
- 内蔵温度センサー
- 耐ブリタ性および耐霜性（IP68）
使い方
EQ3 Equitensiometerは、広い土壌水ポテンシャル範囲にわたってメンテナンスフリーの操作を提供します。信頼性の高いマトリックスポテンシャル測定と土壌温度を提供します。
EQ3の物差しは、多孔質材料（平衡体）に埋め込まれています。この材料には、既知の 水分含有量とマトリックスポテンシャルの間の安定した関係。 EQ3を土壌に挿入すると、 平衡体内のマトリックスポテンシャルは、周囲の土壌のマトリックスポテンシャルと平衡化します。マトリックス材料の含水量は、EQ3によって直接測定されます。 これは、各平衡計に付属の検量線を使用して、周囲の土壌のマトリックス電位に変換できます。
インストールと使用法
EQ3はブリバブル（IP68）で、メンテナンスフリーです。それは、拡張された穴に挿入するか、トレンチの壁に配置することができます（その後、慎重に埋め戻されます）。オプションの延長チューブは、深部に埋設する際の配置と取り外しを支援します。
EQ3は頑丈で、 メンテナンスフリー（補充なし、 デガッシング、 または補充が必要です）、 耐霜性と低電力;これは、長期間にわたってリモートサイトにインストールしたままにしておくことができることを意味します。このような場合、Delta-TGP2などのGPRS対応データロガーを介してセンサーデータにワイヤレスでアクセスできます。
その多くの長所にもかかわらず、注意してください EQ3は、水ポテンシャルの全範囲を高精度でカバーする高速応答センサーと見なされるべきではありません。そのようなセンサーはまだ存在していません。 EQ3の平衡化時間は通常数時間です。
アプリケーション
EQ3 Equitensiometerは、土壌や基質の水ポテンシャルを静的に長期間監視するのに最適です。凍土に設置したままにすることもできます。典型的なアプリケーションには、環境、 植物、 土、 生態学と地球科学の研究、 だけでなく、土木工学および農業工学のアプリケーション。
EQ3の全範囲は0〜1000 kPaですが、最高の精度は-100〜-500kPaで達成されます。これにより、非常に乾燥した土壌でも、植物の水ストレス研究に適しています。
データロギング
EQ3は、任意のDelta-Tデータロガーでログに記録できます。 強力なGP2を含みます。また、他の多くのメーカーのデータロガーとも互換性があります。 EQ3は、HH2水分計と一緒に使用することもできます。 ただし、変換されていないミリボルト出力のみが表示されます。 温度の読み取りは利用できません。
技術仕様
- 測定：土壌水分ポテンシャル（マトリックスポテンシャル）と土壌温度
- 正確さ：
- 0〜100kPaで±10kPa
- -100〜-1000 kPaを超える読み取り値の10％
- ±0.5°C（温度センサーの場合は0〜40°C）
- ±0.75°C（温度センサーの場合は-20〜 + 60°C）
- 土壌水分測定範囲：0〜1000 kPa（-10bar）
- 塩分範囲：すべての非塩分土壌に適しています
- 温度範囲：0〜40°C
- 出力：0〜1.0 V差動、 非線形（各センサーに付属の校正データとグラフ）
- 温度センサーの抵抗5.8Ω〜28Ω
- 所要電力：5〜14 V、 1秒間で約18mA
- 環境：IP68
- サンプル量：N / A
- 寸法と重量：
- 直径181x 40.5 mm
- 重量：0.3kg（ケーブルを除く）
- センサーのキャリブレーション：
- 提供される個々のセンサーキャリブレーション
- 2年ごとに再校正をお勧めします（用途によって異なります）
- 土壌キャリブレーション：土壌キャリブレーションは必要ありません
